体力、気力、努力。

人物:金栗四三(かなくりしそう)

1891-1983年。熊本の生まれ。陸上競技選手。1912年、短距離走の三島弥彦とともに日本最初のオリンピック選手として第5回ストックホルム大会に参加。また、裏方として各マラソン大会や東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の開催に尽力。日本に高地トレーニングを導入するなど日本マラソン界の発展に大きく寄与し、「日本マラソンの父」と称される。