いかなる思想にせよ、暴力をもって圧迫することは絶対に排斥せねばならぬ。

人物:吉野作造(よしのさくぞう)

1878-1933年。宮城県生まれ。東大卒。1909年、東大助教授、のち教授。『中央公論』誌上で民本主義をとなえ、大正デモクラシー運動の理論的指導者となる。1918年、福田徳三・今井嘉幸らとともに「頑迷思想の撲滅」を目指す黎明会を結成。1924年、東大教授の職を辞任。朝日新聞社に入ったが、筆禍事件で退社した。のち、『明治文化全集』の刊行に尽力。

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