人生は青年の上に限りやしない。老年者の上にも意味深い人生のあるものがある。

人物:二葉亭四迷(ふたばていしめい)

1864-1909年。江戸の生まれ。本名は長谷川辰之助(たつのすけ)。坪内逍遥と交流を結び、1886年に評論『小説総論』を発表。翌年には言文一致体のリアリズム小説『浮雲』を発表し、日本近代小説の開祖となった。1908年に『朝日新聞』特派員としてペテルブルクに赴くが、翌年帰国途中にベンガル湾上で死去。著書に『其面影』『平凡』などがある。

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